標準の ls が遅いので、単に早いだけの ls を作ろうとしていたはずだったのだが、ついつい機能を追加してしまい、ファイラーのようなものになってしまったので、filerという名前にした。
※どうでもいいけど、得られる便利さに見合わないぐらいソースが長い気がする、、、
画像で説明
filerコマンドを実行すると、カレントディレクトリのファイルとディレクトリが、画像のように表示される。
・qキーを押すと、filerコマンドを終了する。
・カーソルの上下でページを切り替えることができる。
⇒5ページ目を表示した後で、4ページ目に戻る、という操作が可能。
・この状態でカーソルキーの右を押すと、、、
画像のように、ファイル/ディレクトリを選択する矢印(-->)が表示される。
・カーソルキーの左を押すと、最初の状態(矢印が表示されない状態)に戻る。
・カーソルキーの右を押すことで、矢印の左側にある”アクション”を切り替える事ができる。
以下の”アクション”が選択できる。
・cd ディレクトリ移動(選択項目がディレクトリの場合)
・edit 選択したファイルを edit コマンドで開く(選択項目がファイルの場合)
・delete 選択したファイルを削除する
・rename 選択したファイルのファイル名を変更する
・copy 選択したファイルをコピーする。(同一ディレクトリ内でのコピー専用)
・move 選択したファイルを移動、または、コピーする。
(別のディレクトリに移動/コピーする場合に使用)
・[other] 任意のコマンドを実行する。
コマンドを入力する場面で、カーソルキーの上を押すと、
選択したファイル/ディレクトリ名が表示され、それを編集できるので、少し楽かも。